マツダは、2人乗りオープンスポーツカー「ロードスター」の新型モデルが発売1か月後の累計受注台数が5042台だったと、2015年6月25日に発表した。先行予約の段階から受注が好調で、月間販売目標(500台)の約10倍となった。
1989年に初代が発売されたブランドで、新型モデルは4代目。独自の低燃費技術「スカイアクティブ」を搭載。従来モデルよりも大幅に軽量化するなど10年ぶりに全面改良した。
購買層は40代が36%、50代が24%であわせて6割を占める。また、マニュアル車の割合は74%に達した。