放送作家の鈴木おさむさん(43)が2015年6月25日、妻でお笑いコンビ「森三中」の大島美幸さん(35)との間に生まれた第1子の名前を「鈴木笑福(えふ)」にしたとブログで発表した。
ユニークな読み方の名前に、ネットでは賛否両方の反応が寄せられている。
名前は産まれる前に決めていた
鈴木さんは22日に第1子の誕生を発表し、生まれてからの様子をブログにつづっている。25日には、息子に名前を付けた経緯を報告した。
「福」の字は、大島さんの希望で決まったという。「笑」は、2人が「笑い」にまつわる仕事をしていることから諺の「笑う門には福きたる」を連想し、
「『笑』と『福』を並べて『笑福』。この字で、えふく、ではなく・・・えふ・・・・と呼びたいな」
と話しあって決定したと伝えている。
「笑福」という文字をみて、多くの人が思い浮かべるのは「しょうふく」という読み方だろう。笑福くんの名前は珍しい読み方だからか、ネットでは様々な反応が寄せられている。
「鈴木笑福君かぁ・・・らしいなぁ」
「なにより2人の間の子で笑福って、名前負けしてない」
と、好意的な意見もあれば、
「なんか親の自己満足全開だな」
「呼びにくいわ!センスねーな」
といった否定的なコメントも見られる。
ほかにも芸能人で子供に珍しい読み方の名前をつけた例は、元モーニング娘。の辻希美さんと俳優杉浦太陽さんの長女希空(のあ)ちゃん、ロック歌手ダイヤモンドユカイさんの次男、匠音(しょーん)君などがある。