人気お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さん(44)が、プライベートジム「RIZAP(ライザップ)」の厳しい食事制限についてラジオ番組で語った。
「チョコレート菓子1つ」を食べただけで、トレーナーに激怒された――そんな報告に、ネットユーザーは驚きを隠せない様子だ。
「今までやってきたことが水の泡です」と
岡村さんはバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の企画で、およそ1か月前からライザップのダイエットに取り組んでいる。
徹底的に糖質を削った食事メニューと筋力トレーニングで、CMいわく「結果にコミット」するというライザップ。ただ、食事制限は過酷で、食べてはいけない食品も多いようだ。芸能界屈指の運動能力を持つことで知られる岡村さんも、その徹底ぶりに困惑している。
2015年6月18日放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、「チョコレート菓子」を1つ食べただけで担当トレーナーに激怒されたと明かしている。
仕事でどうしても食事をしなければならない場合以外、指示された食事メニューを守る岡村さんだが、ある時予想外の事態に見舞われる。
その日は、仕事の事情で朝から食べるタイミングを逃し、空腹のあまり足元がふらついていたという。食べられるものが売っていない、と困っていた時、ふと売店のチョコレート菓子に目がとまった。食べてはいけないと指示されているチョコレートだが、「どうしようもなくなったときは、しょうがない」というトレーナーの言葉を思い出し、5センチほどの小さなものを購入して1つ食べたと話す。
東京に帰った後、いつものようにトレーナーへ写真を送信したところ、「食べてはいけないものを食べました。今までやってきたことが水の泡です。今体質を改善している途中ですので、絶対にやめて頂きたい」と岡村さんの行為を厳しく咎める長文メールが返ってきた。
岡村さんは「チョコレートは2度と食べません」と慌てて平謝りしたようだが、「たった5センチのやつを食べただけでもアカンわけです」と語った。「あんなにすごい温厚な人が、文章でも怒ってるのがわかんねん」とも。