新国立デザイン、アーチ維持で総工費2500億円に

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   文部科学省は2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場について、2本の巨大なアーチ構造のデザインを維持する方針を固めた。2015年6月24日、各紙が報じた。

   人件費や建築資材の高騰を受け、総工費は基本設計時の1625億円から900億円ほど増え、2500億円を超える見通し。

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