強行採決しないと約束しない限り継続 岡田代表、党首討論で国会「実力行使」正当化

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「事実上、岡田さんは暴力を肯定する発言をされた」

   その上で、岡田代表に対して再発防止策を示すように求め、長妻昭代表代行の発言についても説明を求めた。

「こうしたことは、民主党の代表として二度とやらないということを約束をしていただきたい」
   「こうした行為を肯定する発言が大幹部から出るということ自体が、私は大変残念なことだと言わざるを得ない。岡田さんの発言の中で、是非そのことについて述べていただきたい」

   これに対して、岡田氏は、

「公正な議会の運営、これがきちんと確保できるかが問題。強行採決をしないという約束をしてくれますか?そういったことをせずにこちらだけ責められても、それは困る」

とのみ返答。強行採決をしないという確約がない限り「実力行使」を続行する考えを示した形だ。岡田代表は、すぐに話題をホルムズ海峡に戻し、答弁の抜けを非難した。

姉妹サイト