AKB柏木由紀「手越親密写真」問題に「ダンマリ」貫く 「囲み取材」なくなり一人だけの「代表質問」に

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   AKB48の柏木由紀さん(23)と、ジャニーズ事務所所属の手越祐也さん(27)の親密なツーショット写真が週刊文春に掲載された問題で、写真の存在が判明してから初めて柏木さんが報道陣の前に姿を見せた。

   当初は、記者が比較的自由に質問できる「囲み取材」が設定されていたが、急きょ民放のディレクター1人による「代表質問」に変更され、文春問題に関する質問は登場しなかった。当然、柏木さんがこの問題について口にすることはなく、イベントは終了した。

  • CM発表会に登場した指原莉乃さん(左)と柏木由紀さん(右)
    CM発表会に登場した指原莉乃さん(左)と柏木由紀さん(右)
  • イベントでは柏木さんは終始饒舌だった
    イベントでは柏木さんは終始饒舌だった
  • 「地方で頑張る秘訣」は「後輩に食べ物をあげる」ことだそうだ
    「地方で頑張る秘訣」は「後輩に食べ物をあげる」ことだそうだ
  • 新CMでは8月10日に行われるスペシャルライブへの応募を呼びかけている
    新CMでは8月10日に行われるスペシャルライブへの応募を呼びかけている
  • 「囲み取材」は急きょ「代表質問」に切り替えられた
    「囲み取材」は急きょ「代表質問」に切り替えられた
  • 通常、囲み取材はこのように行う(2015年6月2日撮影)
    通常、囲み取材はこのように行う(2015年6月2日撮影)
  • CM発表会に登場した指原莉乃さん(左)と柏木由紀さん(右)
  • イベントでは柏木さんは終始饒舌だった
  • 「地方で頑張る秘訣」は「後輩に食べ物をあげる」ことだそうだ
  • 新CMでは8月10日に行われるスペシャルライブへの応募を呼びかけている
  • 「囲み取材」は急きょ「代表質問」に切り替えられた
  • 通常、囲み取材はこのように行う(2015年6月2日撮影)

「代表質問」は民放のディレクター1人

   ツーショット写真の存在が明らかになったのは6月10日夕方。この1週間で柏木さんはツイッターを3回更新し、6月18日午前にTBSで放送された情報番組「ひるおび!」では、お天気キャスターも担当したが、いずれも写真に関する言及はなかった。

   同日午後、柏木さんとHKT48の指原莉乃さん(22)が東京・外神田で開催中の「AKB48総選挙ミュージアム」で行われたアルバイト情報サイト「バイトル」の新CM発表会に姿を見せた。新CMには、6月6日に開票イベントが行われた「選抜総選挙」で「神セブン」こと上位7人にランクインしたメンバーが出演し、「バイトルの日」にあたる8月10日に行われるスペシャルライブへの応募を呼びかけている。CMは6月22日から放送される。

   発表会の事前の告知では、発表会後に「囲み取材」が設定されていたが、その形式が急きょ変更されるという「異変」があった。

   通常、CM発表会では、写真撮影後にタレントが退出し、テレビ各局のムービーカメラが前方に移動。カメラのセッティング完了後にタレントが再び登場し、各社の音声担当者やリポーターがタレントにマイクを突きだす形で「囲み取材」が始まる。事前に主催者から「質問はイベントに関するものだけで」といった「お願い」があることも多いが、それでも比較的質問内容には幅があることが多い。ディレクターの周りにはスポーツ紙などの記者が取り囲んでおり、記者が質問することもある。

   ところが、今回のCM発表会では、開始の30分ほど前になって「囲み取材」ではなく民放のディレクター1人による「代表質問」になることが発表され、その他の記者による質問は認められなかった。主催者は、イベント以外の質問が出た場合には「万が一の場合、途中で止めさせていただく場合もある」とくぎを刺した。

「水着ライブ」「おっぱいマッサージ」の話題には応じる

   イベントに出演した柏木さんは終始笑顔で、「代表質問」にも総じて饒舌に答えた。

   指原さんは1位奪還の際の公約として、「水着ライブ」を掲げていた。その時期について聞かれて、

「(HKT48の)コンサートがその(8月10日のライブの)前にあるので...。まだ分からない。安売りはできないんで...、とか言って」

とおどけると、柏木さんは

「自分で『水着やります』って言って、『安売りしません』って意味が分からない。楽しみにしてるんだから!」

と突っ込んだ。指原さんが水着ライブに備えて実践しているという「おっぱいマッサージ」の成果について聞かれると、指原さんは柏木さんに、

「まじで、あとで見せる。後でゆきりんの口から聞いてください」

と「無茶ぶり」。柏木さんは、

「何で私判断なの、やだよ!」

といやがった。

   それでも、「きわどい」質問はあった。「地方で頑張る秘訣」に関する質問だ。直接の言及はなかったが、この質問を聞いて、指原さんが2012年に週刊文春の記事をきっかけに事実上左遷される形でHKT48に移籍したことを連想した人は多い。

   指原さんが、

「後輩に食べ物をあげる。そしたらついてくるので...。若いから、後輩って」

などと人心掌握術を披露すると、柏木さんは

「大阪でやってた。分かった!新潟も頑張る」

と応じ、難を逃れた。柏木さんについては、大阪・NMB48との兼任を解除し、新たに新潟市に立ち上がるNGT48と兼任するグループ内人事が3月26日に発表されている。

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