ご近所トラブル報じられたこともあったが...
9日午後、記者は都内某所にある自宅周辺へ向かった。家は地上3階のレンガ造りで、周辺でも大きな物件だ。門扉は半開きになっていたが、いずれの窓もカーテンが閉まっており、中に人がいるかどうかは分からなかった。
平日昼過ぎというタイミングもあってか、ファンと思しき姿は見当たらなかったが、近隣に住んでいる女性2人組に話を聞いてみてると、
「たまに見かけます。休日に多いですね。どの家か聞かれることもありますよ」
とのこと。大勢が押し寄せているというわけではなく、大抵は若い女性が1人~2人で来ているという。家は閑静な住宅街にあり、すぐに見て分かるようだ。
ちなみに「セカオワハウス」を巡っては、近隣住民から深夜の騒音やゴミの捨て方について苦情が寄せられていると「女性セブン」(14年10月23日・30日号)が報じていたが、前出の2人組に聞いてみると「特に気になったことはないですよ」と口をそろえた。
「たまに通りかかった時に『盛り上がっているのかな』と気が付く程度です。あの家のすぐ近くに住んでいるママ友もいますが、そういう話は聞いたことがないですね」
「近所付き合いはないですが、特に疎まれているというわけでもないと思います。今どきの若者という感じですね。コンビニですれ違うと、ドアを開けておいてくれることもありますよ」
と言い、2人の穏やかな表情からは「非難が噴出」との報道との温度差もうかがえた。