超人気グラビアアイドルで歌手の篠崎愛さん(23)が自分の87センチGカップバストが気にいらない、などと発言し、スポーツ紙などが「篠崎愛はおっぱいコンプレックス」などと書きたてた。大きなバストは一番の売りであるにもかかわらず、ネットでは篠崎さんに対する批判や誹謗中傷の書き込みが溢れた。
篠崎さんはかつて、お尻が大きいことがコンプレックスだとテレビで語った際に、ファンが「その尻がいいんだ!」などと絶賛、擁護していたのとは対照的だ。
1年前には「お尻コンプレックス」を語っていた
篠崎さんが2015年6月7日に都内でDVD 「HOLIDAY」の発売記念イベントを開催した時のことだ。ソロ歌手デビューも果たした篠崎さんに対し、今回のAKB総選挙で指原莉乃さん(22)が1位になれば水着でコンサートをすると公約したが、篠崎さんは水着でコンサートはしないのか、といった質問が出た。
「絶対にできない。(胸が)気になって動けないし、歌えない」
などと自身の巨乳ぶりを嘆いた。胸は小学校の頃から大きくなり、「もっと小さくなれ」と願っていたそうで、せめてEカップならよかった、理想はDカップとも答えた。歌って踊るときに胸が邪魔になるうえ、Gカップだと似合う服が少ないとも語った。こうしたことからスポーツ紙などは、「巨乳すぎる篠崎愛、ポロリ怖くて水着ライブできない」などといった見出しを掲げ、「おっぱいコンプレックスがある」、などと報じた。
実は、篠崎さんが肉体的なコンプレックスを語ったのはこれが初めてではない。14年8月7日放送のフジテレビ系番組「志村座」では、おしりコンプレックスがあるなどと語っていた。大きすぎるというもので、後ろから写真撮影されるのが凄く嫌で、できるならば隠したいし、「女豹のポーズ」などは特に嫌だなどと語っていた。
これに対し、ファンからは、
「理想の体型の子きたーーーーーーーーーーーーーーー!! 愛ちゃん可愛すぎる」
「体型も大好きだけど、清潔感があるし、肌がキレイだからな」
「正に理想の女。ガリガリ女は見習え、骨」
などといった書き込みがネット上に出た。しかし、今回の「おっぱいコンプレックス」発言に関しては受け止められ方が全く違った。篠崎さんのプロポーションに対する批判や、「ファンはもうやめた」といった悪口ばかりが目立つ。中には誹謗中傷とも思える内容まであるのだ。