バイドゥ、「東大発」ベンチャー買収 ネイティブ広告技術活用

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   中国ネット検索サービス大手の百度(バイドゥ)日本法人は2015年6月8日、東京大学の支援を受けて設立したベンチャー企業「popIn」を買収したと発表した。

   popInは2014年2月にネイティブ広告事業をスタートした。記事コンテンツを読者が熟読したか流し読みしたかを正確に測定する独自技術を開発し、大手ニュースや情報メディアに導入されている。発表資料によるとバイドゥは、こうした技術を同社の広告プラットフォームに採用し、広告の制度を向上させていくとしている。合わせて、popInの広告技術を中国やアジア、世界へと展開させていきたいという。

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