「早く演技が見たいよ」
「落ち目でエロ路線に走る女優まっしぐら」。こうなってはほしくないとファンは懸念する。事務所とのトラブルが依然として収まる気配がないからだ。
15年4月末に東京スポーツや週刊文春などが、所属するレプロエンタテインメントに無許可で個人事務所を設立したと報道。真相は分からないが、個人事務所の取締役を務める演出家の女性から「洗脳」を受けているのではないか、とも騒がれた。ただ、レプロ、演出家女性の双方とも、トラブルについてははっきりしたコメントを出していない。
しかし、「あまちゃん」フィーバー以降、バラエティー番組に引っ張りだこだった能年さんのテレビ出演が、今年に入ってめっきり減ってしまったのは事実だ。CMやラジオのレギュラーのほか、メディア露出はほとんどない。
「早く演技が見たいよ」
「能年ちゃんたまにはテレビ出てよ~」
14年末に公開された映画「海月姫」以降、映画やドラマの出演がなく、女優としての活躍を望むファンは多い。能年さん自身も、週刊文春(5月7・14日号)の直撃に「私は仕事をしてファンのみなさんに見てほしいです。私は仕事がしたいです」と語っている。