エビちゃん、関根麻里...芸能人出産ラッシュ ママタレ界でも生き残るのは誰なのか

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代表格の辻希美、ブログは月間1億ページビュー

   第1子出産を控える芸能人たちには今後、「ママであること」を仕事に生かしていく道開かれている。そこで注目されるのが「ママタレ枠」を巡る争いだ。

   夫婦生活や育児の話題を提供するママタレは一定の需要があり、トーク番組やCM、イベントなどから声がかかる。産後ダイエット本や育児本を出版したり、子供の成長記録をブログにアップしたりして稼ぐタレントも少なくない。

   元モーニング娘。辻希美さん(27)のブログは多いときで1か月1億ページビュー以上を記録するといい、これに伴う広告収入は月間500万円超と報じられたこともある。タレントの木下優樹菜さんも4月に出版した育児本がさっそく重版となるなど、ママタレとして順調に活躍している。だがこれは成功者の極端な例であり、ママタレ界はすでに「飽和状態」「戦国時代」と言われて久しい。

   2015年中には、多くの新米ママが新たなママタレ候補として浮上してくることになる。激戦から生き残り「おいしいポジション」につくのは誰か。

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