眞子さまの宮中晩餐会デビューは...
こうしたメディアの盛り上がりぶりは、秋篠宮家の長女、眞子さま(23)の時と比べると大きな差が出た。
眞子さまが成年皇族として初めて宮中晩さん会に臨まれたのは、2011年11月16日のこと。国賓のブータン国王夫妻を歓迎する晩さん会だった。ところが16日当日と翌17日のテレビ番組表をみても、いくつかの番組が晩さん会について取り上げてはいるものの、「眞子さま」の文字は見当たらない。また、新聞記事の見出しも
「皇太子さま、ブータン国王夫妻の歓迎行事」(日経新聞)
「晩さん会で皇太子さまブータン国王に挨拶」(日刊スポーツ)
といったものが大半だ。この日、眞子さまのお召しになっていた水色の着物についての言及も確認できなかった。宮中晩さん会の主役はあくまで国賓と主催なのだから、当然といえば当然だろう。
むしろ本来主役でないはずの佳子さまにこれほどスポットが当たることは「異様」とも言えるほどだが、佳子さまファンにとっては幸運なことに違いない。今回もネット上には、
「佳子さまのピンクのドレス姿は最強」
「佳子さまが可愛すぎてつらい」
「可愛らしくて品があって素敵」
といった声が続出。フィーバーにますます拍車がかかったようだ。