枕というより布団サイズではないか?と質問すると・・・
そんなマツコさんの等身大抱き枕とは、一体どのようなものか。東京・日本橋の昭和西川本社を訪れ、実際に触ってみた。
事前に写真などで確認していたとはいえ、生で見るとやはりその威圧感に圧倒される。等身大のものと小さなもの、試しに2つをセミダブルベッドへ寝かせてみると、前者がスペースを占拠してしまった。
そして、持ち上げるのも一苦労。両手でしっかりとつかみ、「よいしょ」と一呼吸入れなければ動かしにくい。抱くというよりはしがみつく、といった感覚の方が正しいのかも知れない。一方で、見た目の厳つさに反し、その感触は、包み込まれるような雰囲気を味わえる。
同社の担当者に思い切って「枕というより布団サイズではないか」との質問をぶつけてみると、「使用方法についてはお任せします」と答えてくれた。