坂上忍、松本人志も「迷惑行為」指摘
宮迫さんの後にはタレントの坂上忍さん(47)も、新幹線で頭にきたというエピソードを紹介した。坂上さんの隣の客は、パソコンを使用していたといい、最初のうちは静かにキーボードを打っていたそうだ。だが、キーボードのタッチ音は徐々にエスカレート。
「そのうちたぶん、ノッてきたんだろうね。パパパパ、パーンッとかいってえれぇ音を出し始めて。『すごく今ノッてらっしゃるのは分かるんですけど、ちょっと音静かにしてもらえませんか』って注意した」(坂上さん)
と話した。
新幹線内におけるマナー問題といえば、よく話題に上るのが子ども連れの親に対する指摘だ。15年2月23日には、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(51)が「新幹線で子供がうるさい。。。子供に罪はなし。親のおろおろ感なしに罪あり。。」とツイートし、ネット上でも議論を呼んだばかりだ。
日本民営鉄道協会によるアンケート調査(2014年度)によると、「駅と電車内の迷惑行為」で最も票数を得たのは「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」。音に関する迷惑行為では、他にも「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」(4位)、「ヘッドホンからの音もれ」(5位)が上位にあがっていた。他には、「座席の座り方」(2位)「乗降時のマナー」(3位)も多くの人が選択していた。