中国語圏では「こんなの普通」「おいしいだろ」と平然
この番組の内容を、英大衆紙のデイリー・メイルのウェブサイトが5月13日に大量の写真と動画つきで取り上げた。ただ、記事では罰ゲームの様子を説明しているのだが、「セミ」という単語は一度も登場せず、代わりに登場するのは「ゴキブリ」。この勘違いが原因なのか、記事では日本のテレビ番組には奇妙なゲームが多いとしながら、このAKBINGO!については「おそらく、これまでで一番気持ち悪い」と酷評した。記事の反響は大きいようで、記事に張り付けられた動画は6500万回以上再生されている。
この罰ゲーム、中国語圏でも話題になっているが、受け止め方は正反対だ。ある微博(ウェイボー)のアカウントが罰ゲームの様子を「セミ」だと説明しながら画像つきで伝えたが、反応は、
「こんなの普通」
「おいしいだろ」
といったもので、ほとんど驚きはないようだ。