「週刊〇〇」シリーズでおなじみのデアゴスティーニ・ジャパンが2015年5月13日から、「週刊『〇〇』アイデアマン募集」と題した公募キャンペーンを開始した。
デアゴスティーニは、趣味の世界の本格的な知識やハウ・ツーを分冊で少しずつ紹介する「パートワーク」形式で雑誌を発行している出版社。1901年にイタリアで創業し、日本には88年に上陸した。以来、ユニークなテーマの雑誌を次々と世に送り出してきたが、キャンペーン告知動画によると、2015年、ついに「アイデアが枯渇」。そこで新時代を切り開くアイデアマンを募集することとなったそうだ。
参加方法は、デアゴスティーニで出版してほしいパートワーク商品のアイデア(コンセプト)を108文字以内にまとめて、専用サイトから応募するだけ。キャンペーン賞金は総額100万円で、優秀なアイデアは商品化される可能性もあるという。締め切りは7月20日。受賞者は8月に発表予定だ。