東洋ゴム工業は2015年5月12日、1~3月期の連結決算を発表し、免震ゴムの性能データ改ざん問題を受けて140億円を特別損失として計上した。また、最終損益は30億円の赤字になった。
特別損失に計上した140億円は、不良品約3000基を交換する費用などを見積もって算出した。東洋ゴムではさらに、12月期の連結決算の最終利益予想を280億円から190億円に下方修正した。
東洋ゴム工業は2015年5月12日、1~3月期の連結決算を発表し、免震ゴムの性能データ改ざん問題を受けて140億円を特別損失として計上した。また、最終損益は30億円の赤字になった。
特別損失に計上した140億円は、不良品約3000基を交換する費用などを見積もって算出した。東洋ゴムではさらに、12月期の連結決算の最終利益予想を280億円から190億円に下方修正した。