酒井若菜、ツイッターとインスタ卒業 「私にはポップすぎた」「とてもホッとしています」

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   女優の酒井若菜さん(34)が2015年5月11日深夜、約8か月ぶりにブログを更新し、ツイッターとインスタグラムをやめたことを報告した。

   「メルマガとブログで十分かな、と」としており、「発信の場を整理して、とてもホッとしています」との心境を綴っている。

  • 最後の挨拶を投稿(画像はツイートのスクリーンショット グレー枠部分は編集部が加工)
    最後の挨拶を投稿(画像はツイートのスクリーンショット グレー枠部分は編集部が加工)
  • 最後の挨拶を投稿(画像はツイートのスクリーンショット グレー枠部分は編集部が加工)

直前には「面白くない脚本を読むとえづいてしまう」

   酒井さんは12年3月にツイッターを開始。以来、女優業を休業していた05年当時の心境を明かしたり、身に覚えのない交際疑惑を報じるネットニュースに不満を露わにしたりと、ツイッターを通じてストレートな意見を発信してきた。つぶやきは注目を集めたが、その後に投稿を削除することも少なくなかった。

   5月11日には、

「面白くない脚本を読むと心臓がきゅっとして、一瞬震えて、えづいてしまう 発疹がぶあっと出て布団にパタリ 向田さーーん!と求めて泣く これがほぼ毎回 仕事に差し支えるので、鈍感になりたい」

と脚本に関する悩みを告白し、ファンを驚かせた。

   続けて、「いつTwitterとインスタをやめるかは決めてません 3日後くらいかなぁ」と今度は両SNSを近く引退することを示唆。理由については「詳しくはメルマガで」としながらも「要するに私にはポップすぎたみたいです 断捨離好きですしね」と説明した。

ファン悲しみ「寂しいです!」「やめちゃうのですか?」

   結局「3日後くらい」という予定は早まったようだ。酒井さんは11日の投稿を含めた全ツイートを削除した上で、

「TwitterもInstagramもとっても楽しかったです。フォローしてくださった皆様、ありがとうございました。以上です。ごきげんよう」

と最後の挨拶を残した。15年1月にスタートしたインスタグラムのアカウントも閉鎖した。なお、ツイッターのアカウント自体は残っており、ファンからは「寂しいです!」「やめちゃうのですか?残念です...」「復帰されることを願ってます...」と悲しみの声が寄せられている。

   酒井さんはグラビアアイドルとして活躍後、02年ごろから女優業に転向。宮藤官九郎さん脚本の大ヒットドラマ「木更津キャッツアイ」の「モー子」役では高い評価を受けた。休業明け後は文筆業にも力を注いでいる。最近では、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」などに出演したほか、現在は話題作「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)にも出演している。

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