妻さくら氏、社団法人に2億円の放棄要求 宙に浮く、たかじん「生きてきた証企画」

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2億円の具体的な使い道は明らかになっていない

   今回のクラブ発表はさくら氏の申し出や協議の時期などは明らかにしていないが、サンデー毎日によると、たかじんさんが亡くなった14年1月のうちに申し出があり、10月に2度の協議を行ったという。

   しかし協議が物別れに終わったため、クラブは遺言に基づいて12月に2億円を受領。メモリアル設立に向けて企画を進めると発表していた。

   焦点となる遺贈金2億円の使い道だが、「たかじんメモリアル」はいまだ実現されていない。今後の計画について「OSAKAあかるクラブ」事務局に電話したが、応答はなかった。

   発表では「ご遺贈に込められた前キャプテン(たかじんさん)の思いを最大限に生かさせていただくための企画、また多くのたかじんファンの皆様にもご賛同いただけますような企画を検討しております」としているが、具体的な計画は明らかになっていない。

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