大分市の高崎山動物園が赤ちゃんザルに「シャーロット」と名付けて批判を受けた問題で、英王室が2015年5月7日、複数の日本メディアに「名前の付け方は自由」などと語った。
「シャーロット」と名付けられたのは今年最初に生まれた雌の赤ちゃんザル。新しく生まれたイギリス王女にちなむ命名だが、批判や苦情が殺到。動物園は撤回も含めて、名前の再検討を決めていた。当件は複数の海外メディアでも報じられている。
英王室広報はFNNの取材に「公式にはノーコメントですが、ウィリアム王子とキャサリン妃は傷ついていません。どんな名前をつけるのかは、動物園の自由です」とコメントしている。