ゼンショーは事態をすでに把握
すき家を運営するゼンショーホールディングスの広報担当者は、J-CASTニュースの取材に、
「すでに事態を把握し、社の規定に基づいて対処しました。お客様には不快な思いをさせ、お詫び申し上げます」
とコメントした。撮影が行われたのは、厨房や客席がある場所ではなく従業員のみが出入りする場所で、健康被害などは出ていないという。現段階で警察への通報は行っていない。
また女性バイトは「あーあ、クソバイトだ」などと自身の待遇について不満を書いていた。そのためネットでは、腹いせで投稿が行われたのではないかという見方があった。これに対し担当者は、女性バイトへの聞き取りなどを理由に労働状況が影響したことを否定。動機について、
「撮影や投稿の真意は分からない。就業する上での身だしなみや仕事に関するSNS投稿の規定など、常識の範囲については研修やマニュアルで指導しているのだが・・・」
と困惑した様子だった。