報ステに「アフロ解説者」登場でネット騒然 「思わず写メった」「見れば見るほど如来っぽい」

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コラムが検索急上昇?

   番組後半では、稲垣さんが原発事故以降、取り組んでいる節電生活に話題が及んだ。朝日新聞読者にはおなじみだが、これまで稲垣さんは冷暖房を使わないなど、自身のライフスタイルについてたびたびコラムを書いていた。4月16日付朝刊にも「アンプラグド 冷蔵庫が導く仏の境地」と題したコラムを書いたばかりだ。

   稲垣さんは、このコラムについて解説した。昨(2014年)秋の東京転勤に合わせて、ついに冷蔵庫まで使わなくなったという。

   冷蔵庫がないと食品を保存できない。これまでは「いつか食べるだろう」と買い物していたが、もうそれは許されない。そこで気付いたのが「いつか」とは「欲」ではないか、ということらしい。

「冷蔵庫をなくしたことで、欲のない自分になった」
「欲を取り去った自分は何もない。のびのびと羽ばたく、自由な感じがした」

と語った。

   視聴者の中には「アフロのせいで内容全然入ってこない」ととまどった人もいたようだが、「曼荼羅の前でアフロの編集員が説法する。なかなかいいね」と評価する声もあった。

   稲垣さん出演の反響は大きく、朝日新聞にまで及んだようだ。同紙デジタル編集部の公式ツイッターは「検索数が増えているようなので、改めてリンクをツイートします」として、過去のコラムを紹介している。

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