2015年4月30日発売の女性週刊誌「女性セブン」が報じたテレビ朝日プロデューサー、加地倫三氏(46)の不倫・離婚問題について、加地氏の妻が同日、代理人弁護士を通じて報道各社にファクスを送付し、記事内容が事実であることを認めた。
加地氏は人気バラエティ番組「アメトーーク」「ロンドンハーツ」を手がけたことで知られる名物プロデューサー。「女性セブン」では、加地氏が同局の30代後半の女性プロデューサーと10年ほど前から不倫交際しており、現在は離婚裁判の準備をしているなどと報じていた。
これを受け、妻の代理人弁護士は「記事掲載により今回の離婚問題が公になったことは不本意ではありますが、記事の内容については事実です」と報道内容を認めた。
今後は加地氏が離婚訴訟を提起する見込みだといい、その上で「父の帰りを待つ幼い子供達のためにも、倫三氏が同僚の女性プロデューサーとの不倫関係を早期に解消することを切に願っております」とした。