ハイエンドSIMフリースマホが続々と登場
MVNO各社が展開している、SIMフリー端末とのセットプランも魅力的だ。前出「楽天モバイル」でも取り扱っているASUS社の「ZenFone 5」などは、キャリアのショップで販売されている最新のスマホと遜色のない性能であるうえ、端末購入特典として楽天スーパーポイントが最大3500ポイントつくなど、お得感が高い。
キャリアの最新スマホと遜色ない性能のSIMフリースマホ
同社が新たに取り扱いを発表した、「おサイフケータイ」「防水」にも対応したSONYモバイル製「Xperia J1Compact」や、世界初「メインメモリ4GB」の超ハイスペック端末「ZenFone2」など、メインマシンとして利用できるハイエンドSIMフリースマホが増えていて、「SIMフリースマホ=性能の劣る安物」という印象は過去のものとなった。
こうしたSIMフリースマホは、海外に行った際、現地の通信事業者のSIMをすぐに使うことができるので、海外ローミングに比べて通信費が格安になり、海外に行く機会が多い人に人気が出ている。
本年4月からは、各社がLTEプランの実質値下げを発表。事業者同士の競争により、ますますユーザーの利便性は高まっていて、今後も格安SIMから目が離せない。
<編集企画:J-CASTニュース編集部>