電通総研は2015年4月20日、電通若者研究部と共同で行った「若者まるわかり調査2015」の調査結果を発表した。若者の価値観やコミュニケーションに対する意識などを、関東・関西・東海圏の高校生・大学生・20代社会人3000人に聞いたものだ。
SNSは、LINEやツイッターが性別、年齢層に関係なく登録されている一方で、Facebookは大学生と20代社会人で登録率が高くなる傾向があった。ツイッターの複数アカウント所有率は、高校生が62.7%、大学生が50.4%、20代社会人で34.5%。所有アカウントの平均個数は、女子高校生が最も多く3.4個だった。
調査は15年2月6日から9日にかけてインターネット上で行われた。