ジャージ姿の一団が次々に商品に手を伸ばす
犯行は、主に店の従業員が席を外しているすきを狙って行われた。映像では、ジャージ姿の一団が次々に商品に手を伸ばし、その中の一人は財布か定期入れのようなものをジャージの中に入れる様子が分かる。
中央日報系の「JTBC」は、「店の人に追われると、別の店に行ってものを盗む」と指摘。SBSテレビでは、警察署の担当者が「(生徒は)店舗の前で、『ここは従業員も客もいないから、ものを持ってきても大丈夫』とお互いに立ち話をしていた」などと説明していた。これに加えて、朝鮮日報は、「従業員に声をかけ、従業員が目をそらしている間に他の生徒がものを盗んだ」と報じている。
そうだとすると相当悪質な犯行で、常習犯の疑いがある。