上西議員のメークは「全体的に『古い』」?
女性を中心に不評を買ってしまっている上西議員のメークを「プロ」はどう見るのか。
某化粧品メーカーの販売員Tさん(26)は「全体的に『古い』ですね。昔流行っていたメークを、そのまま続けているという印象を受けました」と苦笑する。
「最近のアイメークは、アイラインで目を囲んだりしません。囲むとしても必ずぼかしますし、ブラックではなくブラウン系のラインを使うのが流行りですね。眉毛も今は太眉です」
ただ、流行をあえて取り入れていない可能性もある。タレントのフィフィさん(39)は7日、ツイッターで、
「メガ盛りマスカラにタレ目風ライナー、ぷっくりグロス...女性には不評でもね、この昭和なスケベメイクこそがおじさん達にウケるんですよ。そしてそこに日活ポルノを連想させるむっちりボディーですから」
との見方を示した。ネット上でも「おじさん受けを狙ってわざとやっている」という指摘もちらほら見つかる。
ネット上を見る限り中瀬さんに続く例は見当たらないが、仮にものまねメークにチャレンジしたい場合は、どうすればいいのか。
「まずは、黒のアイライナーで目元をしっかり囲みます。ポイントとなるのは下まぶたですね。自分の目の形は考慮せず、タレ目風に少しはみ出してラインを入れ、マスカラもたっぷり塗ればかなり近づけると思います。上まつ毛も自然なカールではなく、まっすぐ上向きに。眉毛は太さを出さず、一本線になるよう意識して描くといいかもしれません」(前出のTさん)