上西議員「エモーショナルな感じ」に批判殺到 言葉遊びでオモチャにされ、流行語大賞ノミネートも?

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「エモーショナルに煮卵作る」「エモーショナルに帰宅」

   エモーショナルという言葉自体あまり耳慣れないものであったことから、ネットではすでにオモチャにされているようだ。ツイッターには

「エモーショナルに煮卵作る」
「今日もエモーショナルに一日を過ごすか...」
「早くどこかで使いたい言葉ナンバーワン『エモーショナル』」
「エモーショナルに帰宅」

と書き込まれるなど、ネタ化が止まらない。早くも15年の流行語大賞候補だとはやし立てる声も出ている。

   上西議員は比例代表で復活当選した立場上、議員辞職すべきという声も少なくない。しかし5日には無所属での議員活動継続を宣言。7日にも報道陣の前で、

「法律で議員を継続することが認められている以上、私としてはしっかりと国民の皆さまのお声を国政の場に届けると、選挙の時にお約束したことをしっかり貫いてまいりたい」

と改めて継続の意思を見せた。

   報道陣からは「無所属となった今、議員でいる正当性はどこにあるのか」「お給料が3000万円あるからか」などと厳しい質問が飛ぶも、関係者が取材を打ち切り、上西議員はその場を後にした。

   8日現在、上西議員の公式サイトはひどくシンプルなものになっている。1週間前まであった「維新の党」「大阪維新の会」関連の文字やリンクはきれいに消え、Facebookページのリンクも、ページ本体の削除に合わせて表示されなくなった。メニューにあった「後援会」「お問い合わせ」もいつのまにかなくなり、トップページはすっかり閑散としてしまっている。

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