清武氏敗訴、巨人球団資料の流出を認定 東京地裁

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   プロ野球巨人の内部資料を流出させたとされ、名誉を傷つけられたとして、元球団代表の清武英利氏(64)が読売新聞グループ本社などに2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が2015年4月7日、東京地裁であった。山田明裁判長は「清武氏が流出させたと認められる」とし、清武氏の請求を棄却した。

   朝日新聞が12年3月に高額契約金問題、週刊文春が同年6月に原辰徳監督の暴力団関係者への1億円支払い問題を報じたが、球団側は清武氏が情報を流出させたとしていた。

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