日本一「熱い男」松岡修造を唖然とさせたアスリート 「本気はダメ」「気持では勝てない」と全否定

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

古舘伊知郎もびっくりのかみ合わなさ

   鈴木選手の冷静さは、過去の失敗に由来しているようだ。12年のロンドン五輪では試合前に練習し過ぎて左ひざを負傷。13年のモスクワ世界陸上では出場選手の中で最速の持ちタイムがありながら、自信が持てず、直前にオーバーワークしたため疲れが残り「全然力が発揮できなかった」。こうした経験から「頑張り過ぎてはけがをしてしまう」「一番駄目なのは本気」と考えるようになったそうだ。

   一方の松岡修造さんは誰もが認める「熱い男」だ。過去の熱いメッセージをまとめた日めくりカレンダー「まいにち、修造!」は85万部を超す大ヒットとなった。いつもポジティブなキャラクターが人気を集め、14年のCM起用ランキングは11社を数え、男性部門で嵐の櫻井翔さんとトップを分け合った。15年度新入社員が選ぶ「理想の男性上司」でも前年の10位から2位に躍進した。

   まさに正反対の2人の対談を見た古舘伊知郎さんは「うわー、全然合わないですね」。視聴者も好対照ぶりに、

「冷と熱の対比が面白かった」
「対極にある人同士...」
「ケンカ売ってるでしょwww噛み合わなすぎ」

と盛り上がった。

   松岡さん自身もめずらしく「こういう風になれば、ぼくも熱くならずにすんだのかな?」「(極端ではなく)まん中がいいのかなー」と弱気になっていた。

1 2
姉妹サイト