伊藤忠商事は、2015年3月期連結決算(国際会計基準)で400億円の減損損失を計上する見通しになったと、4月1日に発表した。米石油ガス開発事業会社の損失について、2月に減損の規模を約130億円と見込んだが、原油価格の下落幅が想定を上回った。
税引き後利益については、食料や生活部門の業績が好調だとして、2014年11月に公表した3000億円の予測を据え置いた。
伊藤忠商事は、2015年3月期連結決算(国際会計基準)で400億円の減損損失を計上する見通しになったと、4月1日に発表した。米石油ガス開発事業会社の損失について、2月に減損の規模を約130億円と見込んだが、原油価格の下落幅が想定を上回った。
税引き後利益については、食料や生活部門の業績が好調だとして、2014年11月に公表した3000億円の予測を据え置いた。