児童虐待の通告、過去最多の2万8923人

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   虐待の疑いがあるとして2014年に全国の警察が児童相談所に通告した18歳未満の子供は2万8923人(前年比33.9%増)おり、統計のある04年以降最多を更新した。警察庁が2015年3月26日に発表した。

   通告で最も多かったのが無視や暴言などの「心理的虐待」で、全体の6割に当たる1万7158人だった。次いで「身体的虐待」が7690人、育児の怠慢・拒否(ネグレクト)が3898人、性的虐待が177人だった。また、生命の危険があるとして緊急に警察が一時的に保護した子供は全体の約7%にあたる2034人にのぼった。

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