元プロ野球ソフトバンク投手の斉藤和巳さん（37）との離婚を発表したタレントのスザンヌさん（28）に、会見の映像を見たファンから応援コメントが大量に寄せられている。週末に放送されたテレビ番組でも、芸能界からスザンヌさんを擁護する声が相次いだ。
テリー伊藤さんは生放送番組で、会見でのスザンヌさんの振る舞いを「えらい」と称え、別番組では、出演者らが、一部指摘のある「離婚会見は計算されたもの」説に対しブーイングを浴びせた。
-
スザンヌさんに応援の声（画像はブログのスクリーンショット）
和田アキ子さん「会見はつらいよね」
テリーさんが出演したのは2015年3月22日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」。「スザンヌがえらいと思ったのは、（18日の）会見で一切旦那さんの悪口を言わなかった」と話し、その理由を「たぶん子どもが大人になった時にVTRを見て、お父さんの悪口を言いながら育つようにしたくないから。彼女はそういう意味でちゃんとしています」と分析した。
そして、スザンヌさんが離婚会見で挙げた出産後の優先順位の変化について、「これ普通ですよ。一般女性だって子供が生まれたらそっちに手が行くのは当たり前」と述べ、夫婦のすれ違いも「スザンヌは仕事をしたいわけだから当然でしょう」と断言した。
そのうえで「斉藤さんは一度離婚して、実は子供がいるわけでしょう。それぐらいの覚悟を持ってスザンヌと結婚しているわけじゃないですか。斉藤さんあなた何やってんのって感じがします」と一喝した。
また、同日放送のTBS系「アッコにおまかせ！」で、モデルの「くみっきー」こと舟山久美子さんは「女子目線で言うと、頑張ってという気持ちにすごくなりました！」と応援の言葉を口にした。
番組では芸能レポーターの城下尊之さんによるコメントとして、「もしこれがすべて計算された会見なら」という意見も紹介されたが、スタジオの出演者ら一斉に「（それは）ないですよ～」と否定的な反応を示した。
和田アキ子さんは、会見映像を見ていないとしつつ、「自分のプライベートなことをみんなに言わなければいけないから会見はつらいよね。結婚するときはまだいいけど、別れるなんて労力がすごいいるもんね」と同情的だった。