炎上して話題にして次回視聴をあげるって手法じゃねえか?
中には、騒動になれば番組の宣伝になるわけだから得するのはフジテレビだとし、番組がAmiさんをけしかけて「炎上商法」を仕組んだのではないか、といった推理をしている人もいて、
「この番組、炎上して話題にして次回視聴をあげるって手法じゃねえか」
といった感想も出た。
また、芸能人が自分の名前を売るために「便乗商法」を仕掛けていると眉をしかめる人もいる。その一人が「ドランクドラゴン」の鈴木さんで、過去の「炎上」騒動から立ち直り「炎上」を逆手にとって武器に変えたかのような鈴木さんは15年3月15日にツイッターで、今回の「逃走中」に自分は出演していないのになぜかネットで叩かれている、とし、
「俺を叩いてる人ありがとうございます。俺を叩けば叩くほど知名度が上がります。本当は自首した俺が好きなんじゃないんですか? 素直に言ってくださいよ」
などとつぶやき、注目を浴び、翌日もこの話題を持ち出して、
「鈴木はEーgirlsではありません。 Eーboys(炎上ボーイズ)です」
などと笑いを取った。お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんはツイッターで15日にこんな苦情が自分の元に届いたと紹介した。
「鈴木拓が逃走中に出演しなかったせいでAmiが自首役を買ってブログが炎上したじゃねーか。鈴木拓に代わって責任取れよ」
それに西野さんは謝罪したのだが、なぜかその謝罪をスポーツ新聞がニュースにした。16日に西野さんはニュースになったことをツイッターで触れるとファンから祝福のコメントが来て、
「宿命です。」
などと得意げに反応していた。
こうしたことについても、
「単に自分に注目してほしいだけの演出だ」
とし、「便乗商法」はいらない、などといった意見も出ている。