宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2015年3月15日、水星磁気圏探査機「MMO」を相模原市中央区のJAXA相模原キャンパスで報道陣に公開した。16年度に欧州宇宙機関(ESA)と共同で打ち上げ、24年1月に水星周回軌道に到達予定。約1年かけて主に水星の磁場や大気などを調べる。
公開されたMMOは直径約1.8メートル、高さ約2.4メートルの八角柱状で重さは約280キロ。開発費は152億円。ESAが開発しているもう一つの探査機は水星の地形や鉱物の組成などを調査する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2015年3月15日、水星磁気圏探査機「MMO」を相模原市中央区のJAXA相模原キャンパスで報道陣に公開した。16年度に欧州宇宙機関(ESA)と共同で打ち上げ、24年1月に水星周回軌道に到達予定。約1年かけて主に水星の磁場や大気などを調べる。
公開されたMMOは直径約1.8メートル、高さ約2.4メートルの八角柱状で重さは約280キロ。開発費は152億円。ESAが開発しているもう一つの探査機は水星の地形や鉱物の組成などを調査する。