福島県産の食品について約17%の人が購入をためらっていることが、消費者庁が2015年3月10日に発表した調査で分かった。
調査は2月上旬に20~60代の男女5176人を対象にインターネットで行った。放射性物質が含まれていない食品を購入したいと回答した1182人のうち、17.4%が福島県産の食品の購入をためらうとした。14年8月に行われた前回調査から2.2ポイント減少した。
岩手、宮城、福島の被災地を中心とした東北地方が産地の食品も12.6%が購入をためらうとしている。
福島県産の食品について約17%の人が購入をためらっていることが、消費者庁が2015年3月10日に発表した調査で分かった。
調査は2月上旬に20~60代の男女5176人を対象にインターネットで行った。放射性物質が含まれていない食品を購入したいと回答した1182人のうち、17.4%が福島県産の食品の購入をためらうとした。14年8月に行われた前回調査から2.2ポイント減少した。
岩手、宮城、福島の被災地を中心とした東北地方が産地の食品も12.6%が購入をためらうとしている。