「この運動が全国に広がれば杉の木は激減する」
今、小林市に呼びかけ、地方再生の一環として「花粉のない街・小林市」を作ろうと提案している。ふるさと納税推進の目玉にするといったアイデアのほか、市庁舎の建て替えに使用する杉を伐採した跡地に「花粉症 撲滅の森」の立札を置いてもらい、広葉樹を育てることを願い出ている。
「この運動が全国に広がれば杉の木は激減し、花粉症に悩む人たちも減る。伐採した杉の木の跡にまた杉の木を植えるのは過ちの繰り返しであり、それを続ける限り日本から花粉症は未来永劫無くならない」
そして宮崎県だけでなくやがては全国に「花粉症撲滅センター」支部を置き、杉の木の伐採とその後の管理をし、花粉症に苦しむ人たちを無くしたい、といい、夢は捨てていないのだ。