愛犬家・駐韓米大使に「犬肉」差し入れ 本当に「善意でうっかりした」のか

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国外でも報じられて「国際的恥をかいた」という声も...

   この記事では、

「韓国人は、犬の肉が傷の回復に役立つと信じて、手術後の患者に与える」

とする一方で、リッパート大使は愛犬家で、襲撃前は愛犬を連れて大使公邸付近を散歩していたことも紹介している。

   この出来事は韓国内でも賛否両論を呼び起こした。例えば韓国紙「国民日報」では、

「犬を育てる人に犬の肉を持ってくるのは好意だとは言えない」

といった議論がネット上で出たことを伝えている。さらに、このニュースが国外でも報じられたことで、

「国際的恥をかいた」

といった声も出たという。

   ただ、この記事のコメント欄では

「犬肉が健康回復に良いというのは、皆が認める事実。回復を祈る気持ちでの純粋な行為。その心が美しいのではないのか」
「恥ずかしい、これは国の恥さらし。インド大使には牛肉を差し入れるのか」

などと賛否両論が並んでおり、必ずしも批判一色というわけでもないようだ。

   韓国メディアによると、リッパート大使は3月11日に退院予定だ。

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