「顔面崩壊」女子レスラーを表紙でバーン! そんな雑誌めぐりネットで激しい場外乱闘

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棚橋選手「何がしたいんだ」

   新日本プロレスの棚橋弘至選手も24日、ツイッターで「今週の週刊プロレスの表紙...あれはない。表紙になった選手も本意じゃないだろうし。いいこと1つもない」と表紙に言及。週刊プロはコンビニにも駅にも置かれる「プロレス」と「世間」をつなぐ入口のひとつだとして、「それを自ら塞ぐ愚行。何がしたいんだ」と問題視した。

   同じく新日本プロレスの邪道選手も24日、ツイッターで「今週の週刊プロレスはあれだな!クソだな!」「あんな表紙の週刊プロレスなんて誰が楽しくて買うんだよ!クソ以外何でもねーな!」と不快感を示した。

   ツイッターの一部反応では、悪斗選手の目が闘志を失っていない場面を捉えている、と評価する声もあった。

   表紙に今回の写真を使用した理由について週刊プロ編集部に問い合わせたが、「表紙と誌面にあるものが全てです」と回答するのみだった。

   ちなみに東京スポーツWeb版は、週プロの表紙よりもショッキングな写真を23日配信記事に掲載している。「顔面崩壊」という強烈な見出しと相まって大きな注目を集めたが、Yahoo!ニュース配信記事の画像は25日18時点で別のものに差し替えられている。

   スターダムは25日、都内で会見を開いた。複数の報道によると、世IV虎選手には「無期限出場停止処分」と「ワールド・オブ・スターダム王座のはく奪」を下したことが発表されたという。またTKO勝ちとなった裁定も無効試合に変更されたそうだ。なお、入院中の悪斗選手は、頬、鼻、左眼窩(か)底の骨折および両目の網膜しんとう症との診断が下されたという。

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