報ステ「降板」と「I am not Abe」発言との関係 「元経産」古賀氏が「(局)トップの意向」を解説

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これまでは「具体的な日程は2~3か月先まで決めましょう」だったが...

   古賀氏は会見で、

「正確に言うと、私とテレビ朝日の間で特に『年に何回出演してください』という契約があるわけではない。ですから、テレビ朝日の立場からすれば『その時でお願いしているので、別にクビにするとかそういうものではない』ということ」

などと明示的に降板を言い渡された訳ではないことを説明。これまでの出演では、「月1回」をベースにしながら、「具体的な日程は2~3か月先まで決めましょう」といった具合にプロデューサーとスケジュールを調整していた。だが、4月以降の出演スケジュールは白紙で、古賀氏はその理由をこのように推測する。

「去年(2014年)から報道局長が私の出演をいやがっているという話があった、ということは聞いていたが、この間の1月23日の発言以降は『4月以降は絶対に出すな』という厳命が下っているという風に...(聞いている)。私は報道局長から直接は言われていないので直接聞いてみたいと思う。それはトップの意向を反映したものだと私は理解している」
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