西之島、東京ドーム52個分の大きさに拡大 噴火活動は依然活発

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   海上保安庁は2015年2月23日、13年の噴火以来拡大を続ける小笠原諸島の西之島を上空から観測し、その結果を24日に発表した。

   大きさは東西約1950メートル、南北約1800メートルで、東京ドーム約52個分(約2.46平方キロ)と推定。14年12月25日観測時(約2.29平方キロ)から比べると東京ドームが約3個分増えた計算となる。

   1分間に5~6回の頻度で溶岩片を伴う噴火が起こり、火口から流れ出した溶岩流が東の方向に新たな陸地を形成しているという。

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