売れっ子ホランと引きこもりと比べるのは変、という意見も
今回の番組自体は青山学院大学の特集で、自分は学生らしい思い出はなく、サークルにも所属しておらず大学時代の写真も持っていない。学園祭は人が多すぎて嫌になり入り口で引き返したこともあるなど一度も行っていない、などと語った。休日の過ごし方は前回話した内容とほぼ同じで「だらだら、ぐだぐだと過ごしているのが幸せ」。司会の後藤輝基さん(40)から、せっかくの休日にそういった過ごし方はもったいないのでは、と質問されると、
「もったいないという風潮が私、いけないと思っているんです」
さらにテンションが上がり、
「引きこもり、イコール、人生損しているみたいな、この哀れな目で見られるのが私、納得いかない」
とし、外に出ればお金がかかるし、ウインドウショッピングで時間を無駄にする、寝たい時にベットが横に無い、なにもかも不便だと力説した。まだ彼氏はいないそうで、仕事が楽しいから恋愛にエネルギーを注ぐ気があまりない、とも説明していた。
ネットの一部では「引きこもりで人生を損してはいない」というホランさんの言葉が「まるで2ちゃんねらーの意見を代弁している」などと喝采を浴びていて、
「ホラン正論すぎて気持ちいいww」
「ホラン リア充じゃなかったんだ 親近感」
「うるさいなーって思ってたけどなんかどんどん好きになってきた」
などといった書き込みが掲示板などに出ている。一方で、ホランさんは売れっ子で普段は相当忙しいはずであり、引きこもっているのは休日だけのようだから一般的な引きこもりと同列に扱って絶賛するのは間違いだ、といったコメントもある。