女優の倉科カナさん(27)がドラマで女子中学生役をやらされ、「怒ってます」などとブログに書いたことが話題になっている。アラサ―の自分がセーラー服を着るのは恥ずかしさの極みであり、シリアスなシーンなのに笑いがこみあげ、2度もNGを出したそうだ。
ブログには写真3枚が掲載され、かなりノリノリの雰囲気なのだが、何というドラマに出演したのかについては一切触れていない。
「恥ずかしさの極み!しかも中学生役!コントじゃ無いですよ」
倉科さんは2015年2月11日に「笑うしか、ないのかもしれない」というタイトルのブログを書いた。
「怒ってます。若干。そりゃそうですよ、、、今年28歳のアラサーの私に!制服を着せるなど!!!恥ずかしさの極み!しかも中学生役!コントじゃ無いですよ」
朝一から実際の中学生たちに混ざって撮影が行われ、シリアスなシーンなのに笑いがこみ上げてきて、2度ほどNGを出してしまった。監督や撮影スタッフも「大丈夫だよ」と声を掛けてくれ、大丈夫だと自分に言い聞かせて撮影に集中した。
開き直ったのか、「こうなったら楽しみます!」とセーラー服姿の写真3枚をブログにアップした。確かにコスプレっぽい感じはするが、表情は明るくノリノリの雰囲気だ。
ネットでは倉科さんのセーラー服姿に、
「ぜんぜんいける」
「かわいいは正義」
などと大反響になっている。
倉科さんといえば今や超売れっ子で、2014年4月からはNHK「珈琲屋の人々」「ダークスーツ」、フジテレビ系「水球ヤンキース」「ファーストクラス」といったドラマに間を置くことなく出演。15年もテレビ朝日系スペシャルドラマ「最後の証人」や、現在放送中の「残念な夫」などに主役級で抜擢され、弁護士、デザイナー、教師、主婦と役も多彩なのだ。そして今度は「女子中学生」を演じることになるらしい。ただし、どのチャンネルの何というドラマで見ることができるのかについては一切触れていない。