「誰かに追われていた」のはなぜか 秋吉久美子の長男がナゾの転落死

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   女優の秋吉久美子さん(60)の長男(35)が、東京都港区の大学病院で転落死していたことが分かった。防犯カメラには、そのナゾめいた動きが一部映されていたというのだ。

   「そのように聞いています」。秋吉久美子さん所属のホリプロでは、J-CASTニュースの取材に対し、転落による事故死の事実は認めた。

近くの工事現場の作業員のカバンを持って走る?

ブログではまだ言及はなく(2月12日夕現在)
ブログではまだ言及はなく(2月12日夕現在)

   それによると、秋吉さんの長男は、2015年1月10日深夜に病院内の非常階段から転落して3日後に遺体となって見つかった。1か月も経って転落死が発覚したのは、週刊文春が2月12日発売号で報じたことがきっかけだ。

   文春の記事によると、長男が転落したときの様子は、病院敷地にある防犯カメラ3台に映っていた。長男は、2つの黒いカバンを両手に1つずつ持って、玄関前を走って裏に向かい、いったん表に戻ろうとした。しかし、照明を避けるように、また裏に向かい、地下へ降りる非常階段まで来てその上を動いたように見えたところで映像から姿を消した。

   記事では、捜査関係者の話として、遺体が見つかった状況から、長男は、柵を乗り越えて非常階段に飛び移ろうとして、9メートル下の地下まで転落したのではないかとした。この関係者は、「誰かに追われているようにも見えた」と話していたという。だとすると長男は深夜、何をしていたかのか、不可思議だ。

   転落して3日も気づかれなかったのは、普段は人が通らず警備員でさえ見回らないところだったからだそうだ。

   カバンの1つは長男のものだったが、もう1つは、病院近くの工事現場の作業員が持っていたものだった。病院関係者の話によると、この作業員は、「いつの間にか、なくなっていた」と漏らしたという。

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