中国で飛行機乗客の非常口トラブル続出 「このドアは重要じゃない」「早く降りたかった」と勝手に開ける

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これまでは「早く飛行機から降りたかった」「空気を入れ替えたかった」

   14年12月8日には、中国東方航空の西安発海南島の三亜行MU2331便が三亜空港に着陸後、男性客が非常ドアを開けて脱出用の滑り台を出した。「早く飛行機から降りたかった」などと話していたという。

   12月14日には、杭州発成都行の廈門航空MF8453便で、離陸前に男性客が開けた。男は飛行機に乗るのが初めてで、「空気を入れ替えたかった」などと話した。

   15年1月10日未明には、乗客が大雪で機内に「缶詰め」になっていた昆明発北京行きの中国東方航空のMU2036便が、「いったん飛行機から降ろしてほしい」という乗客の声を無視する形で出発を強行しようとしたため、乗客が怒って非常ドアを開けて出発を阻止するというトラブルもあった。

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