ファンは落胆「拉致問題はガチスルーかよw」
14年3月の予算委員会では北朝鮮や中東情勢について安倍首相とそれなりの舌戦を展開していたため、今回はさらに熱い追及があるのではないか、と期待を寄せるファンもいた。猪木議員は質問に先立ちツイッターで、
「新党ではネットで意見をどんどん聞いて、国政に活かすつもりです。外交や政治、税金、年金、法律、雇用問題などなんでも結構です。国会質問してほしいことがあったら、ぜひ書き込んでください!」(15年2月1日)
「元気ですかー! 今日の夕方、参議院で質問を行います。NHKテレビで放送されますが、オレの質問は15:40くらいからです。見ればわかる!」(15年2月6日)
と呼びかけていたため、領土問題を追及して欲しい、とか、イスラム国の人質事件、税金・年金・雇用問題を宜しくお願いします、といった意見が寄せられた。テレビ中継を見て失望した人もいたようで、猪木議員のツイッターには、
「前半もはや自慢話で終了ですか?話の要点が全くつかめないので今度はもっと話をまとめてから来てください。出直してきてください。はっきり言って無駄な時間と思いました」
などといった厳しい意見も寄せられている。ネットの掲示板などでも猪木議員の今回の質問に多くの批判が書き込まれていて、
「自分のキャラを使った売名行為に過ぎない。国会でするべきではないし、見苦しい」
「あんまいいたくないけど、質問する相手の名前ぐらい覚えたほうがよい」
「拉致問題はガチスルーかよw」
などといったことが書き込まれている。