若い男性のセックス離れが進み、10代後半では3割超にも上ると、日本家族計画協会が2015年2月6日までに調査結果をまとめた。
それによると、セックスに関心がないか、嫌悪していると答えた男性は、16~19代で34.0%に上った。全体では、18.3%と調査における過去最高になった。性交経験率が5割を超える年齢は20歳だった。
調査は、14年9月に全国の16~49歳の男女3000人を対象に行い、1134人から有効回答を得た。
※性交経験率に関する記述は、日本家族計画協会が調査に誤りがあったと発表したため、15年2月19日に訂正いたしました。