タレントのダレノガレ明美さん(24)がバラエティー番組の編集にツイッターで不満を漏らし、大きな話題となっている。
2015年2月4日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で「タメ口ハーフ 年下にタメ口きかれても 怒る訳にいかない説」という仮説を検証するドッキリ企画に出演したダレノガレさんは、放送翌日「何回みてもひどい...」とつぶやいた。
「私は空気読んでるけど、(あなたは)空気読んでないじゃん」
番組では、普段から年上芸能人に対しても敬語を使わないことの多いハーフ系タレントたちが年下にタメ口をきかれた場合に怒るのかどうかを検証。水沢アリーさん(24)、道端アンジェリカさん(29)、ダレノガレ明美さんの3人がターゲットとなり、「偽」打ち合わせの様子が隠しカメラで撮影された。
年下ADが名前を呼び捨てにしたり、馴れ馴れしく話しかけたりするのだが、トップバッターの水沢さんはこれに大うけで全く怒らない。2番手の道端さんも戸惑い気味に笑うこともあったが、怒りはしなかった。
ところがダレノガレさんは最初からあまり笑わず「何かすごいね、今までになかったタイプだね」とチクリ。それでも構わずタメ口で話し続けるADに「ねぇタメ語やめなー、怒られるよ」と笑顔で諭した。「ダレノガレもタメ語じゃん、みんなに」と返されると「私は空気読んでるけど、(あなたは)空気読んでないじゃん」と真顔でやり返し、「たぶんキレられると思うよ」と忠告した。
その後にドッキリだと明かされたダレノガレさんは、イラッとしたことを明かした上で「違う、なんか激しめだったので!初めて会ったのに『この人グイグイだな』って思って」と釈明した。
「空気を読んでいる」として自身については棚に上げ、年下には厳しくあたるという印象を与えかねないことから、スタジオトークでは司会の浜田雅功さん(51)が「これオンエアしたら(ダレノガレの)イメージ、わるならへん?」とも指摘していた。