バイラルメディア「BuzzNews」は2015年2月4日、ウェブサイトの閉鎖を発表した。2月6日にサービスの提供を終了する。「現在では同様のサービスが多くなり、一通りの役割を終えたと判断いたしました」とのこと。
BuzzNewsを巡っては2014年10月、フリーライターのヨッピーさんが画像や記事の盗用を問題視し、BuzzNewsの運営元の代表者に直接会って著作権侵害を認めさせ、一連のやり取りをブログで公表して話題となった。今回のサイト閉鎖の発表のなかでBuzzNewsは、ヨッピーさんの名前は出していないが、「運営の中で著作権侵害に関するご指摘があった件に関しましては、無事に和解に至り、その過程で多くの事を学ばさせて頂きました」と報告した。