解任されたサッカー日本代表ハビエル・アギーレ監督の後任をめぐり、さまざまな人物の名前が浮上している。
2015年2月3日の会見で日本サッカー協会の大仁邦弥会長は「3月の親善試合に間に合わせたい」と話し、霜田正浩強化担当技術委員長はJリーグの現役監督の引き抜きはしないと明言している。
こうした条件を満たす人物として、スポーツ各紙は前名古屋監督のドラガン・ストイコビッチ氏や元鹿島監督のオズワルド・オリベイラ氏、ブラジル代表や磐田で監督を務めたルイス・スコラーリ氏など、日本となじみの深い海外ビッグネームを挙げる。日本人では2度代表を率いた岡田武史氏、前甲府監督の城福浩氏らの名前が取りざたされている。